DeNA、2位ターンも借金2…浜口2点リード守れず「悔いの残る内容」

[ 2019年7月10日 21:27 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―2DeNA ( 2019年7月10日    神宮 )

<ヤ・D>力投する先発の浜口(撮影・森沢裕)
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 DeNAは逆転負けで、前半戦は借金2で終えた。

 先発の浜口が5回4安打2失点。3回に2点の援護をもらいながら守れず「調子自体はあまり良くなかった。結果的に2失点でしたが、納得のいく球が少なく、次につながる投球もできず、悔いの残る内容になってしまいました」と反省した。

 2―2の6回に3番手の国吉が2死二塁とピンチを招くと、代わったソリスが雄平に初球を左前へ運ばれ決勝点を献上した。ラミレス監督は「本当は7回の最初からソリスを予定していたが、状況を見て国吉にして、左打者が来るところに取っておいた。悪い球ではなかったが、雄平がうまく打った」と来日3試合目の登板となった左腕を責めることはなかった。

 またここまで貴重な救援左腕として23試合に登板して防御率1・82だった石田がこの日出場選手登録を外れたことについて「近いうちに先発でいってもらうので、その準備のため」と説明。昨年まで2年連続で開幕投手を務めた左腕が、後半戦で今季初めての先発マウンドに立つことになる。

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2019年7月10日のニュース