阪神 石井大智が複雑な心境「難しい。やるっていう選択肢しかない」「後ろ歩きしてるみたいな感じ」

[ 2026年5月1日 13:00 ]

<阪神残留練習>キャッチボールを再開した石井(撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 春季キャンプ中の2月に左アキレス腱を断裂しリハビリ中の阪神・石井大智投手(28)が1日、ファーム本拠のSGL尼崎の室内練習場でキャッチボールを行った。30メートル程の距離で、トレーナーを相手に30球ほど投球した。

 今月29日に屋外での歩行練習を行った右腕。本格的なキャッチボールを再開し「順調なんじゃないですかね」とうなずいた。

 今月上旬に患部の装具が取れて、歩行練習を開始。当初は思うように歩けないこともあったという。「最初は本当におじいちゃんみたいな足だったんですけど…」。爪先立ちがうまくできず、現在は左足の筋力を取り戻すために地道にリハビリに取り組んでいる。

 1軍の試合については「気持ち的には見たくないですけど、仕事なんで見てます。なかなか今の状況をプラスに捉えることが難しいんですけど。チームが頑張ってる。それは自分の目でしっかり見ないといけないというか」と複雑な心境も吐露。「同じ経験をしたからといって僕の気持ちを分かる人はたぶんいないと思うし。僕も同じケガをした人の気持ちはわからないので。でも本当にやるっていう選択肢しかない。そこを前向きかって言われたらそうではないんですけど。後ろを見ながら、後ろ歩きしてるみたいな感じ」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月1日のニュース