西武・外崎 気迫で逆転三塁打「ここ最近足を引っ張っていて…」

[ 2019年7月10日 22:23 ]

パ・リーグ   西武7―3ソフトバンク ( 2019年7月10日    ヤフオクD )

<ソ・西>ヒーローインタビューに答える外崎(撮影・岡田 丈靖)
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 西武・外崎が2点差を追いついた5回の2死一、二塁から、逆転となる2点適時三塁打。この一打が決勝点となり「必死に食らいついていった結果、何とかタイムリーになって良かった」と喜んだ。

 4回まで1安打に抑えられていた和田が自身の打席で2球目を投じた際に足に違和感を感じ治療のためベンチへ。そのまま交代となり、2番手の田中からあわやスタンドインとなる右フェンス直撃の適時三塁打に「ここ最近足を引っ張っているというか、チャンスで回して頂いているのに一本打てない場面が多かったので簡単に空振りとかしないようにいこうと思って打席に入りました」と気持ちで放った一打に手応え。

 さらに「和田さんのボールは凄い良くてコースもきっちり来てましたし、打ち取られてたんですけど代わってくれたので少しは気持ちが楽になったかなという部分はありました」と直前で投手が代わったことがプラスになったと素直な気持ちを答えた。

 オールスター前最後の公式戦を白星で飾り「最後に勝つのと負けるのでは、後半に向けてのスタートだったりが違ってくるので何とか勝てて良かった」と笑顔。後半戦に向けては「前半戦、自分の中で悔いの残る打席だったりプレーだったりたくさんあったのでしっかりそこを反省して後半戦に生かしていきたいと思います」と更なる活躍を誓った。

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2019年7月10日のニュース