ダル 本拠地で初めて大きなブーイング 4回0/3で5失点

[ 2019年5月6日 05:30 ]

ナ・リーグ   カブス6―5カージナルス ( 2019年5月4日    シカゴ )

5回途中5失点だったダルビッシュ(AP)
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 勢いに水を差した。カブスのダルビッシュは4日(日本時間5日)のカージナルス戦で、5―5の5回無死から2四球を許して降板。本拠地リグリー・フィールドで、移籍2年目で初めて大きなブーイングを浴びた。

 4回0/3を6安打5失点で5四球。4回、女房役デービスがメジャー初本塁打となる満塁弾を放った直後の乱調にファンの怒りが爆発した。「球の切れ、フォームも良かった」という半面、ツーシームを多投しすぎた。「スライダーや変化球をもう少し投げないと。速球の比率が一定のレベルを超えてしまうと良くない」。投手のワカに浴びた2点打を含む2安打は、いずれもツーシームだった。

 しかし、ナインに救われた。通常は、KOされた先発投手は試合後にグラウンドに出てナインを出迎えないが、祝福に出た。降板後にベンチ裏で会った4番バエスに「本当に今日は申し訳ない」と頭を下げると「俺が付いているから大丈夫だ」と返され、8回に決勝ソロを打ってくれたからだ。

 本拠地では移籍後6試合に登板し防御率6・44で未勝利。「次はもっといいピッチングをします」。自らを奮い立たせるように話した。 (奥田秀樹通信員)

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