原監督、坂本2発などで天敵・DeNA東を攻略「いい攻撃で主導権を握ることができた」

[ 2019年5月6日 20:02 ]

セ・リーグ   巨人10―2DeNA ( 2019年5月6日    横浜 )

<DeNA―巨人>坂本勇(右)とハイタッチする原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人は2桁安打2桁得点と打線が爆発し、DeNAに10―2で大勝。「2番・遊撃」で先発出場の坂本勇が2発とけん引し、大型連休を白星で終えた。

 初回に坂本の11号2ランで先制。3回には12号2ランを放ち、この回までに8点とリードを広げた。原監督は試合後「初回からいい攻撃ができて主導権を握ることができた」と振り返った。

 相手先発は左肘の違和感で出遅れていた昨季新人王のDeNA・東。昨季6試合に登板して5敗を喫した天敵だが、この日は今季初登板初先発の東を攻略した。指揮官は「故障明けですが、いい投手に代わりはない。今日はたまたまいい形で点が取れた」とコメント。

 7回を投げ5安打2失点と力投し3勝目(1敗)を挙げたドラフト1位左腕の高橋については「今日はあまり球が散らばらずにコントロールの精度がよかった。成長している選手の一人」と称えた。

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