大体大5季ぶりV王手!今季最多16点で乱打戦制した 中野監督「何としてでも勝ちたかった」

[ 2019年5月6日 18:18 ]

阪神大学野球春季リーグ戦 第5節2回戦   大体大16―11甲南大 ( 2019年5月6日    南港中央 )

5回無死満塁、左翼線に3点二塁打を放つ出雲
Photo By スポニチ

 大体大が連勝で勝ち点を3とし、2016年秋以来、5季ぶり38回目の優勝に一歩前進した。この日、優勝が決まる可能性もあったが、第3試合で天理大が勝ったため、最短は7日に。同日の関西外大戦で天理大が勝ち点を落とせば、優勝が決定する。

 先制点を失った直後の3回に相手失策で同点とすると、4回1死、出雲亮冴捕手(4年=尽誠学園)が左越えに勝ち越しソロ。その後も着実に加点し、今季最多得点を記録した。先発の森山弦暉投手(3年=日南学園)は7回6安打1失点と好投も、2番手以降が打ち込まれ8、9回で計10失点。中野和彦監督は「一つ負けるとガタガタくるチームだけに、何としてでも勝ちたかった。あまりにも点を取ったので戦力を試してみたが、ふがいない」と結果的に乱打戦となった試合を厳しい顔で振り返った。

 巨人・上原浩治、オリックス・松葉貴大、ロッテ・酒居知史など数多くのプロ選手を輩出する関西の強豪だが、昨春は1986年秋以来、63季ぶり2度目の最下位に沈み、入れ替え戦に回った。屈辱を糧に昨秋は2位に浮上。今春はここまで9試合を終え、7勝2分けで首位に位置する。「負けないチームになってきている」と主将の駒方公紀内野手(4年=高岡商)。ナインは頂点まで、無敗のまま駆け上がる意気込みだ。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年5月6日のニュース