新井氏 ロッテドラ1藤原に太鼓判「素晴らしい」のひと言、あとは「慣れ」だけ

[ 2019年2月20日 07:47 ]

ロッテ・藤原(手前)からあいさつされる新井氏(撮影・中村 与志隆)
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 【新井さんが行く!!ロッテ編】スポニチ本紙評論家の新井貴浩氏(42)がキャンプ地を巡る「新井さんが行く!!」はロッテ編。19日に予定されていた広島との練習試合は雨天中止となり、練習で見た藤原恭大外野手(18)の打撃に太鼓判を押した。

 う〜ん。残念だったなあ。開始直前になって突然の豪雨。広島―ロッテの練習試合は中止になった。せめて1回の表が終わるまで持ちこたえてくれたらよかったのに。ロッテの先発オーダーには「1番・中堅」で藤原君が入っていた。試合でどんな打撃をするのか。生で見たかった。

 直に会うのは初めてで、丁寧にあいさつに来てくれた。いい目をしている。いい雰囲気も持っていて、少し前まで高校生だったとは思えない。打撃練習を見た感想は「素晴らしい」のひと言に尽きる。体の軸がまったくぶれず、軸で回ることができる。だから、どの球に対しても自分のスイングができている。お手本と言っていい。教科書のようなスイングだ。これなら金属バットから木製バットになっても関係ない。

 もう十分に土台はできている。あとは「慣れ」だけ。プロの投手の球はキレとコントロールがアマとは全然違う。対応していくには打席をこなしていくしかない。慣れれば、間違いなく打てる。それも、そんなに時間はかからないと思う。首脳陣も早い段階から1軍で経験を積ませる考えを持っているのでは。しっかりトレーニングもやっていけば、球界を代表するような打者になれる。

 藤原君だけじゃない。2年目の安田君も立派な体格をしているし、4年目を迎える平沢君もいる。若くて将来性のある選手が多い。井口監督は東都大学リーグで2学年上の先輩。青山学院大の頃からスーパースターだった。でも、近寄りがたいわけではなく、優しい方だ。次代のスター候補がそろっているし、どんなチームを作っていくのか、楽しみで仕方ない。

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