阪神 近本&木浪、開幕スタメンも 新人コンビ47年ぶりあるぞ

[ 2019年2月20日 08:02 ]

練習試合   阪神―韓国・KIA(1回裏降雨ノーゲーム) ( 2019年2月19日    宜野座 )

ノーゲームとなったKIAとの練習試合で結成された木浪(右)と近本の新人1、2番コンビが(撮影・大森 寛明)
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 阪神に超フレッシュな「1、2番コンビ」が誕生するかもしれない。わずか1イニングで降雨ノーゲームとなったこの日の練習試合・韓国KIA戦だが、注目すべきはその打順だった。マルテやナバーロも出場した中で、1番・木浪(Honda)、2番・近本(大阪ガス)の新人2人が上位を形成。このままアピールが続けば、シーズン中も実現する可能性が出てきた。

 「1番は社会人(Honda)時代によくやっていました。でも今は与えられたとこでしっかりやること。出塁とかを考えるより、思い切りスイングすることを心掛けました」

 得意の守備だけでなく、7日の紅白戦ではプロ入り初実戦で決勝3ランを放つなど猛アピール中のドラフト3位・木浪。この試合唯一の打席では右飛に倒れ「しっかり反省したい」と振り返ったが、首脳陣の評価は高い。リードオフマンの適性を問われた清水ヘッドコーチは「面白いよ。簡単に三振もしないしね」とうなずいた。

 2番を任されたドラフト1位・近本は二ゴロ。アマチュア時代はあまり経験のない打順に「役割が多いので、もっともっと野球について勉強しないといけない」と表情を引き締めた。若い2人に矢野監督は「思い切りもいいしね。アイツらだけ打席が回ってきたけど。いろんなことをこれからも試していくと思う」と話し、継続テストしていく考えだ。

 阪神で開幕戦に新人2人が先発すれば72年の1番・中村、3番・望月以来47年ぶり。金本前監督の就任1年目だった16年の1番・高山、2番・横田のような新風を吹き込ませるべく、即戦力ルーキーたちが躍動を続ける。(山添 晴治)

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