巨人 丸、驚異の3打席連続タイムリー!「積極的にいきました」 原監督も評価

[ 2019年2月16日 13:45 ]

練習試合 巨人―韓国サムスン ( 2019年2月16日    沖縄セルラー )

<巨人・サムスン練習試合>1回1死満塁、ビヤヌエバの時、ワイルドピッチで生還した丸(右)は炭谷らナインの出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
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 巨人・丸が驚異の3打席連続タイムリーだ。沖縄2次キャンプ中の16日、韓国サムスンとの練習試合。新打線の象徴として2番に入った丸は初回に先制の適時二塁打を放つと「チャンスだったので積極的にいきました。先制点が取れて良かった」。

 2回にも無死一、三塁から右前適時打。さらに3回にも2死一、二塁から左前に適時打を運んだ。巨人移籍後初の対外試合で初打席から3打席連続の適時打。ベンチの原監督も手を叩いて、評価した。

 試合後、丸は3回の打席を振り返り、「積極的に振っていこうと思っていたので、3打席ともボール球をしっかり見逃しながら、来た球を捉えることができたので、良かったのではないか」。今後についても「あまり情報が少ない対戦相手でも積極性を出しながらできた。また明日も引き続き継続しながら内容のある打席を増やしていければ」。また、2番という打順については「2番だからどうこうはない。クリーンアップにつながる重要なところなので、しっかりといい形でつなげられればいい。今日みたいに得点圏で回ってきた時に返していければベストなのではないか」とコメント。1番に入り、同じく3打席連続安打を放った吉川尚について「身体能力が非常に高いのは分かっていた」と評価し、「打・走の両面で助け合っていければ」と協力を誓った。

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