ロッテ・ドラ1藤原、快足見せた!“最速”大谷よりも速い二塁到達7秒7

[ 2019年2月16日 08:45 ]

練習試合   ロッテ7―4韓国・斗山 ( 2019年2月15日    具志川 )

3回無死、安打を放ち果敢に二塁を狙うロッテ・藤原 (撮影・白鳥 佳樹)
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 大胆だ。ロッテドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が韓国・斗山戦の3回無死、中堅やや左に打球を飛ばす。2試合連続安打となる中前打。18歳は一塁ベースを蹴り、二塁を狙った。頭から滑り込み、間一髪アウトとなったが、周囲を驚かせた価値ある挑戦だった。

 「アウトでもいい。一本、見せとこうと思った。行けるかと狙いながら走ったけど、むちゃで暴走でした」

 苦笑いは初々しい。ただ、そのタイムは衝撃的だ。打った瞬間から二塁到達まで7秒7だった。日本球界では公式データはないが、昨季、メジャーリーグの公式データ解析システムで「指名打者最速」だったエンゼルス・大谷が7秒99。少しでも送球がそれれば「単打」が「二塁打」になっていたのだ。

 「(藤原は一塁を)回ってからが速い」と大塚外野守備・走塁コーチ。藤原自身も「長い距離の方が、スピードに乗りやすい」と自認。一塁から二塁への到達タイムはチームで荻野、岡らにはまだ劣るが、加速力はすでにチームトップレベルだ。井口監督は「紙一重でしたね。これからも、彼らしい積極的な走塁をしてほしい」と背中を押した。

 大阪桐蔭がテーマとして掲げる「一打二進」を体現している背番号2は「もう少し、ベースランニングを勉強すればいける感じだと思います」と言った。末恐ろしい、自信にあふれる表情だった。(福浦 健太郎)

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