日本ハム 斎藤佑「どんなポジションでもいいから貢献したい」

[ 2019年1月16日 05:30 ]

グアムで自主トレを行う日本ハム・斎藤
Photo By スポニチ

 ここ数年は不本意な成績が続いている日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が15日、グアムでの自主トレの内容を公開した。連日、午前中の投球練習から夕方の5キロのロードワークまで6時間以上の猛練習を実施。常夏の島で投球フォームを固め、今年こそシーズンを通してチームの勝利に貢献する。

 ここ数年の悔しさを振り払うように南国で汗を流している。今オフのテーマは「フォーム固め」。毎日、6時間以上の猛練習を自らに課している斎藤は「フォームも理想に近い感覚を手に入れつつある。この良い感覚の精度を上げるため、例年以上に投げ込み、フォームを固めてます」と手応えをにじませた。

 数年前からオフは都内のジム「トータルワークアウト」で股関節や肩甲骨の可動域を広げるトレーニングを実施。年々、効果が出ており、今オフはさらに股関節周りのインナーマッスルを重点的に鍛えることで、ダイナミックな動きが実現しつつある。下半身が安定して起点となることで早実や早大時代のような上半身のしなりも復活。連日、行っているブルペン投球でも手応えを感じており「(2月の)キャンプに最高の状態で入れるように、引き続き頑張りたい」と目を輝かせる。

 早実時代の06年夏の甲子園で全国制覇するなどアマチュア時代は輝かしい実績を残した。11年の入団から2年間で計11勝を挙げたが、13年以降はコンディション不良にも苦しみ、昨季までの6年間でわずか4勝。昨季は3試合の登板で白星なしに終わった。栗山監督が今季から導入する可能性がある「オープナー」の候補でもあり「どんなポジションでもいいからチームに貢献したい」と意気込む。

 今オフ、チームはオリックスを自由契約となった120勝右腕の金子や台湾ラミゴで16、17年に打率4割をマークした王柏融(ワン ボーロン)など積極的に補強に動いた。狙うは3年ぶりのリーグ優勝と日本一。歓喜の輪に斎藤も加わる。

 ▼オープナー 先発が力みなどに苦しむ初回など、序盤の防御率の高さが課題だったレイズが、昨年5月19日のエンゼルス戦で右の救援投手のロモを先発起用。効果は絶大で、そこから他球団にも波及した。昨年12月の栗山町でのトークイベントで栗山監督は「日本の野球も変わるかも」と導入に前向きな姿勢を見せた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「ドラフト」特集記事

2019年1月16日のニュース