矢野阪神 初陣決まった バレンタインサバイバル開戦!定位置射止めるのは?

[ 2019年1月7日 05:30 ]

阪神・矢野監督
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 阪神・矢野燿大監督(50)の2019年初陣が、春季キャンプ期間中の2月14日、楽天との練習試合(かりゆし宜野座)に決まったことが6日、分かった。順調ならドラフト1位・近本(大阪ガス)らの出場も予想されるだけに、開幕に向けたサバイバルレースの幕開けとなる。当日はバレンタインデーだけに、ファンには「白星」で甘いプレゼントを届けたい。

 記念すべき19年の初さい配。相手は昨季の監督代行から平石新監督となった楽天に決定。球団関係者が「現状では(2月14日の楽天戦が19年の)初戦となる予定です。(練習試合の)大枠は決まっています」と明かした。

 練習試合とはいえ、昨季の最下位から巻き返しを期す阪神にとっては大事な実戦の場になることは想像に難くない。キャンプメンバーは今月に行われる会議などで決定されるが、矢野監督はすでに「初めに自分の目で、どれぐらいの力量なのか見てみたいというのが正直なところ」とドラフト1位の近本ら即戦力と考えている新人選手を沖縄キャンプに連れていく方針を示している。

 キャンプでの初実戦は例年、若手主体のメンバーで戦うことが多い。新監督になっても、福留や糸井らベテラン主力陣が早々に試合出場する可能性は低いと予想されるだけに、近本らが順調にステップを踏んでいけば“対外デビュー戦”となる。見方を変えれば、開幕1軍に向け、若虎たちの生き残りをかけた戦いが本格化を告げることを意味する。内容はもちろん、結果も求められる立場で、結果を残すことはチームの勝利に近づくことにもなるはずだ。

 試合当日は「バレンタインデー」にあたる。「ファンを喜ばせる」ことをテーマに掲げる指揮官にとっては練習試合とはいえ、初実戦となるだけに振るうタクトにも自然と力が入るはずだ。暑い沖縄まで応援に駆けつけてくれた熱心な阪神ファンに、熱い熱い戦いを見せたうえで、チョコレート以上に「甘い勝利」をプレゼントしたい――というのが本音だろう。

 現時点で、キャンプ期間中の練習試合は14日を皮切りに23日のヤクルトとのオープン戦初戦(浦添)までに4試合を予定。21日にはリーグ3連覇中の広島と沖縄では5年ぶりに対戦することも決まった。いずれの戦いも、ムダにすることはできない。その中でも「2・14」は矢野阪神のスタートともいえる戦いになる。

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