ハム杉浦 ブルペン入りし精力的に汗 あさ美夫人と今月中に札幌転居、目標は“雪道運転”

[ 2018年12月8日 13:24 ]

<日本ハム>自主トレ後、外で待つファンにサインする杉浦稔大(撮影・高橋茂夫)
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 北海道帯広市出身の日本ハムの杉浦稔大投手(26)が8日、札幌市内の室内練習場で自主トレを実施。今オフで初めてブルペンに入るなど精力的に汗を流し、練習後は雪が舞う中で集まったファンにサインも行った。

 昨季途中にヤクルトからトレードで加入。右肩痛からの完全復活を目指した今季は、復帰をあせらないために「閉幕1軍」を目標に掲げ、初登板だった7月21日のソフトバンク戦で5回無安打無失点で移籍後初勝利もマークした。ソフトバンクとのCSファーストSでは10月15日の第3戦で先発も務めるなど目標を達成。この日はフォームのバランスを意識しながら約50球を投じた右腕は、来季に向けて「もうケガ人ではないので、開幕ローテを目指したいです」と意気込んだ。

 今月中旬には元テレビ東京アナウンサーで「モーニング娘。」の元メンバー、あさ美夫人ら家族と札幌市内に移り住む予定。3月には第2子が誕生する予定で「これまで雪道での車の運転は帯広での年末年始ぐらい。家族も増えるので慣れていかなければいけない」と私生活の目標も掲げた。

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2018年12月8日のニュース