「出場選手登録枠」来季から1増29人 ベンチ入り25人は変わらず

[ 2018年12月8日 05:30 ]

巨人ベンチ
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 プロ野球の1軍公式戦に出場できる「出場選手登録」の人数が、来季から1人増えて29人に拡大することが7日、複数の関係者への取材で分かった。ベンチ入りできる人数は25人で変わらない。11月の実行委員会で12球団が来季から実施する方針を確認した。

 昨オフからセ・リーグの球団を中心に協議されてきた。セは交流戦でパ・リーグに9年連続で負け越しており、昨オフから打者育成のため野手の出場機会を増やす方法を模索。パが採用するDH制導入も検討されたが、最終的に1軍枠の1人増で落ち着いた。

 出場選手登録から外れると再登録には10日間が必要。ベンチ入り人数が変わらなくても、1軍枠が広がれば、登録抹消せずに試合ごとに入れ替える選択肢が増え、より柔軟な起用ができる。ある中堅野手は「メリットはかなりある。捕手を2から3にできるなどチャンスが出る」と話す。FA権の資格取得条件である1軍登録日数の計算で選手に有利な改定ともなる。野球協約第81条の(2)で1軍の出場選手登録を28人以内と規定されており、野球協約改定委員会を開き、協約を改定する。

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