ロッテドラ1藤原 ツイッターで14件もなりすまし被害 注意呼びかけ

[ 2018年12月8日 05:30 ]

ロッテドラフト1位の藤原
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 高い注目度が思わぬハプニングを生んでいる。ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が、14件ものツイッターの「なりすまし」被害に遭っていることが判明した。

 過去にもなりすまし例はあったが、球団のSNS担当者が「現役選手も含め、球団でこれほどまでの数が発覚した例はない。それほど人気選手である証拠ともいえます」と説明するように、異例の多さだ。

 偽者出現に困惑している藤原だが「今は野球に集中しているので、ツイッターもインスタもやるつもりはありません。僕の名前を見ても全てなりすましだと思ってください」と呼び掛けた。SNSよりも、バットを振ることが大事。4日の新入団会見の際にも、宿泊先のホテルで素振りをしていたほどの意識の高さを持つ。「SNSは1軍でレギュラーをしっかりつかんでから考えます」。結果を残した先に、本物の「藤原恭大」のお披露目があるかもしれない。(町田 利衣)

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