マー君 楽天時代の先輩・岩隈の日本球界復帰について「またマウンドに立っている姿を見たい」

[ 2018年12月8日 18:45 ]

子どもたちの質問に熱心に答える田中将大(撮影・井垣 忠夫)
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 ヤンキースの田中将大投手(30)が8日、大阪市のうめきたSHIPホールで「田中将大選手とキャッチボール in OSAKA」を行った。ブランドアンバサダー契約を結ぶミズノ社との社会貢献活動の一環で、全国から抽選された20人の小学生と交流。イベント後には、楽天時代の先輩にあたる岩隈久志投手(37)の来季所属が巨人に正式に決まったことを喜んだ。

 今季のマリナーズ戦でリハビリ中の岩隈と再会した際、術後の経過は良好と聞かされていたという。「球場でお会いした時に、順調に回復し、いい感覚になってきているとお話は聞いていたので。その中で所属球団が決まり、そこで投げていくということなので。またマウンドに立っている姿を見たいなと思います」と復活を心待ちした。

 田中は岩隈の2年後となる14年にメジャー移籍。16年には先発で2度投げ合いが実現し、いずれも勝利投手となった。9月14日のブルージェイズ戦で今季12勝目を挙げ、その岩隈(メジャー通算63勝)を抜いて日本投手歴代単独3位となるメジャー通算64勝目としていた。

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