ハム栗山監督 下克上へ「勝つという思いの足し算を」 ソフトBは「どこに弱点が…」

[ 2018年10月12日 16:46 ]

ヤフオクドームで会見を行った(左から)ソフトバンクの柳田、工藤監督、日本ハムの栗山監督、中島
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 日本ハムの栗山英樹監督(57)が12日、ヤフオクドームで行われた「2018 パーソル クライマックスシリーズ」の前日会見に敵将のソフトバンク・工藤公康監督(55)らとともに出席。シーズン3位から下克上で2年ぶりの日本一を目指す戦いを前に「どこに弱点があるんだと思うぐらいホークスは強い。できる限りのことを考えて、できる限りのことをやらないと何も起こらない」と表情を引き締めた。

 レアードが左腹斜筋肉離れで離脱中で相手に比べて打線は迫力不足ではあるが、何が起こるか分からない2戦先勝の超短期決戦。「毎回、超短期決戦は難しさしか感じないけど、ひとつだけやらなければいけないのは、どういう展開になろうが勝敗が決まるまで全員が“勝つ”と思うこと。その思いの足し算だけはやり続けなければいけない」と言葉に力を込めた。

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