立正大・糸川が初完投初完封 「1球1球必死」で亜大ドラフト候補・頓宮も封じた

[ 2018年10月12日 15:29 ]

東都大学野球 第3日   亜大2―0立正大 ( 2018年10月12日    神宮 )

<亜大・立正大>完封勝利にガッツポーズの立正大・糸川(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 立正大が亜大に勝利し、2つ目の勝ち点。国学院大に並ぶ同率2位に浮上した。

 先発の2年生右腕・糸川亮太投手(2年=川之江)が9回を投げ3安打無失点の初完投初完封。前3戦連続で4本塁打を放つ亜大のドラフト候補・頓宮裕真捕手(4年=岡山理大付)も、2打数2三振1四球に封じ込めた。

 「とにかく一人ずつという気持ちで、1球1球必死でした。(頓宮さんは)力では適わないので、とにかく低めに集めました。四球は出してもいいから、本塁打だけは打たせないようにと思い切って丁寧に」と振り返った。

続きを表示

2018年10月12日のニュース