U23侍が始動 主将は楽天・内田 稲葉監督「いろいろと経験できたら」

[ 2018年10月12日 05:30 ]

侍U―23合宿で高山(左)にアドバイスを送る稲葉監督(撮影・森沢裕)
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 第2回U―23ワールドカップ(19日・コロンビア)に出場する侍ジャパンU―23代表が川崎市内で始動。トップチームとの兼務で指揮を執る稲葉監督は「結束力を持ち世界一を目指してやっていきます」と連覇を誓った。

 海外での国際大会では初采配となる。「大会を通じていろいろと経験できたらいい」と話した。約3時間の練習ではブルペン投球や打撃練習のケージ裏など精力的に動いた。

 キャプテンには楽天・内田を指名。「年齢も一番上。4番を任せようと思っています」と明かし、最年少となる19歳のロッテ・安田にもクリーンアップの一角を託す考え。国内での練習試合を経て、今月中旬にコロンビア入りする。

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2018年10月12日のニュース