大谷がまたしても“記録的快投” デビュー6戦での43奪三振はチーム新記録

[ 2018年5月14日 12:58 ]

11三振を奪ったエンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(23)はツインズ戦で6回1/3を投げて11奪三振をマーク。メジャー・デビューからの6戦で奪った三振は計43となり、1962年シーズンに25歳でメジャー・デビューを果たしたボー・べリンスキー(このシーズン10勝11敗)の6試合終了時点での38奪三振を5つ上回るチーム新記録を樹立した。

 2ケタ奪三振は4月8日のアスレチックス戦(12)に次いで2度目。デビュー6戦で奪三振11以上を2回記録したのは、1954〜55年のカール・スプーナー(ドジャース)と1998年のケリー・ウッド(カブス)に次ぎ、1908年以降ではリーグ史上3人目。登板した6試合でエンゼルスは5勝1敗となった。

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2018年5月14日のニュース