法大・高田 母に贈る初白星 6回1失点で今季初勝ち点

[ 2018年5月14日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第2日   法大10―2東大 ( 2018年5月13日    神宮 )

<法大・東大>リーグ初勝利を飾った法大・高田
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 2回戦2試合が行われた。法大は東大に連勝し、今季初の勝ち点を獲得。先発した高田孝一投手(2年)が6回1失点でリーグ戦初勝利を挙げた。明大は立大に雪辱。強雨の中、伊勢大夢投手(3年)が6回2失点で今季2勝目を挙げ、リーグ戦1号ソロも放った。

 法大・高田が先発3度目にして初勝利を挙げた。6回を5安打1失点。「変化球がうまく低めに集まった」と得意のスライダーとフォークで要所を締めた。4回に岡の同点ソロを浴びると、5回には自ら左越えの勝ち越し二塁打。「打撃に自信はないが当たれば飛ぶ」と思い切ってスイングした。2年生右腕は母の日の1勝を「毎試合応援に来てくれる母にやっと勝利を報告できる」と喜んだ。

 ▼東大・浜田一志監督(法大に大敗して)残りの立教戦に向け守備を強化します。

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2018年5月14日のニュース