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立大 V消滅も…新人の川端 大一番に志願の先発で6安打1失点

東京六大学野球春季リーグ戦第5週最終日   明大3―1立大 ( 2018年5月14日    神宮 )

 一時は同点に追いついたものの、最後は突き放され立大の優勝の可能性は消滅した。大事な明大との3回戦。先発はエースの田中誠也(3年=大阪桐蔭)ではなく、新人の川端健斗(1年=秀岳館)だった。田中誠が明大1回戦を141球完投勝利。開幕からフル回転してきた疲労がたまっていた。

 雨中の大激戦となった2回戦の試合後。ロッカーでミーティング後、溝口智成監督が田中誠、川端健らを集め「明日は誰で(先発を)行くか」と声をかけた。川端はエースの疲労もわかっていて「僕が投げます」と直訴した。

 負ければ優勝が消える大事な試合の先発を自ら志願した度胸。川端健は「誠也(田中)さんみたいに、いずれはチームを背負う投手になりたいんで言いました」と先発のいきさつを話した。

 相手のエース森下暢仁(3年=大分商)に適時打を浴びたが、6安打1失点。十分に先発の役目は果たした。

「森下さんはいい打者ですが、とはいえ投手に打たちゃダメです。きのうも無駄な点は与えないようにと話し合ったばかりだったので」と1失点を猛省した。

 高校時代は清宮(日本ハム)らU18日本代表として活躍。立大でもすでに大学1勝をマークしたが、この日の志願登板は勝ち星以上に大きな財産となった。春の優勝は消えたが、川端健がさらに大きな投手になる予感が漂ってきた。

[ 2018年5月14日 16:42 ]

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