巨人・坂本勇、12年目で初の月間MVP!パは西武W受賞

[ 2018年5月9日 13:13 ]

巨人の坂本勇
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 セ、パ両リーグは9日、3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表。セは阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)、巨人・坂本勇人内野手(29)、パは西武の多和田真三郎投手(25)、西武・山川穂高内野手(26)が選ばれた。メッセンジャーは3度目、坂本、多和田は初。山川は昨年8月、9・10月に続く受賞もリーグではシーズンをまたぐとして、3カ月連続とはしていない。坂本は入団12年目の初受賞で、打者部門での巨人からの受賞は13年8月の村田修一(37=現栃木)以来となった。

 セ=メッセンジャーは巨人との3・30開幕戦勝利などリーグトップの4勝を挙げた安定感が評価された。坂本はマルチ安打を11度記録するなど、リーグトップの打率・369、38安打を記録したことが評価された。

 パ=好調西武を引っ張る投打の両輪が選出された。多和田はチーム完投一番乗りとなる14日・楽天戦(楽天生命)完投勝利などリーグトップの5勝無敗、リーグ3位の防御率2・06が認められた。山川も11本塁打、33打点、69塁打、長打率(・831)得点圏打率(・560)22四球すべてリーグトップの猛打ぶりで文句なしの選出となった。

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2018年5月9日のニュース