中日 ヤクルトに競り勝つ 藤井が決勝打 鈴木博が2勝目

[ 2018年5月9日 21:42 ]

セ・リーグ   中日3-2ヤクルト ( 2018年5月9日    金沢 )

<中・ヤ>8回、藤井は勝ち越しとなる左前適時打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズ
Photo By スポニチ

 中日がヤクルトにが競り勝ち、連敗を2で止めた。

 1点を追う中日は3回、2死二塁でビシエドのタイムリーで追い付き、5回にもビシエドのタイムリー二塁打で勝ち越した。2−2で迎えた8回には福田の三塁打と藤井の左前適時打で1点を勝ち越した。ビシエドは2安打2打点、アルモンテは3安打。

 先発・吉見は6年ぶりの中5日登板も6回2安打1失点の好投。8回の1イニングを無失点に抑えた鈴木博が2勝目を挙げ、田島が7セーブ目。

 ヤクルトは救援の近藤が2イニング目で打たれ、中日戦は今季6敗目(1勝1分)となった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月9日のニュース