清宮、プロ初本塁打は「マグレではないかな」２４打席目で会心の一発

パ・リーグ   日本ハム―オリックス （ 2018年5月9日    京セラＤ ）

２回無死、清宮は右越えにプロ初本塁打を放つ
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　日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）が９日、オリックス戦（京セラＤ）に「５番・一塁」で先発出場。２回の第１打席でディクソンからプロ初本塁打を放った。７試合、２４打席目の一発だった。

　「打った瞬間、という感じでした」と完璧な一打を振り返った清宮。「これまでいろいろと打席を重ねてきて打てたホームランなので、マグレではないかなと思います」と語り、「昨日、負けているのでまずは先制できたことも良かったです」と気を引き締めた。

　清宮は８日にドラフト制以降の新人ではプロ野球タイ記録となるデビュー６戦連続安打を達成しており、プロ野球新記録となるデビュー７戦連続安打をプロ初本塁打で決めた。