中日拙攻…今季最多13残塁 光明はマルティネス5回2失点

[ 2018年5月7日 05:30 ]

セ・リーグ   中日5―7阪神 ( 2018年5月6日    甲子園 )

<神・中>5回5安打2失点だったR・マルティネス
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 猛追も届かなかった。中日は6日の阪神戦で5―7の9回2死満塁、ベンチ入り最後の野手となった代打・工藤が空振り三振に倒れた。3度の満塁機を無得点で終えるなど、9回の試合では今季最多13残塁の拙攻に森監督は「一つ出れば…は、どこのチームもそう」と淡々と話した。

 光明は新戦力だった。4月19日に育成選手から支配下登録されたR・マルティネスが先発し、5回5安打2失点。1メートル93の長身から投げ下ろす最速150キロの直球を軸に的を絞らせなかった。「チームが負けたことが悔しい。次は今日より、いい投球をしたい」

 4月30日の試合後から出発した14泊15日で11試合の長期遠征は3勝3敗で折り返し。遠征後半戦に浮上の手応えをつかみたい。

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2018年5月7日のニュース