大谷 その投球を初女房役リベラも絶賛「すべての投球が有効だった」

[ 2018年5月7日 12:26 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―2マリナーズ ( 2018年5月6日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>降板時にリベラから声をかけられる大谷 (AP)
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 エンゼルスの大谷がマリナーズ戦で今季3勝目をマーク。この試合では正捕手のマルドナドが4日から忌引リストに入っているため、代わりに控えのレネ・リベラ捕手(34)とバッテリーを組んだ。

 大谷はリベラと開幕前のオープン戦や練習試合でバッテリーを組んでいるが、公式戦では初めて。それでも、7回途中2失点の好投で特に違和感なく登板を終え、4月8日のアスレチックス戦以来となる白星を手にした。

 リベラは試合後に「すべての投球が有効だった」と大谷の投球を絶賛。「スプリットやスライダー、カーブも良かった。そうした球を組み合わせて打者のバランスを崩していたよ」と続けた。

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