上原、巨人での役割は?沢村は評価急上昇、カミネロ&マシソンは当確

[ 2018年3月6日 08:22 ]

米国から帰国した上原
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 カブスからFAとなっている上原浩治投手(42)が5日、滞在先の米国から成田空港着の航空機で帰国した。熟考の末に日本球界復帰を決断したことを明かし、リリーフ陣が手薄な巨人が、近日中に正式なオファーを出す見込みだ。

 昨季の巨人は先発陣の防御率3・26は12球団トップだったのに対し、リリーフ陣は同3・40で同7位と課題が残った。現時点で、今季の勝ちパターンに当確しているのは守護神のカミネロとマシソン。4日のヤクルトとのオープン戦で1年ぶりに1軍登板した沢村が、7回を3者凡退に抑えて評価を急上昇させている。田原、篠原も一定の評価を受ける。左腕は戸根、森福が2軍調整中。また13年セーブ王の西村は下半身のコンディション不良で離脱している。

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2018年3月6日のニュース