藤浪“開幕”前哨戦でロペスに3ラン被弾も4回7奪三振

[ 2018年3月6日 14:13 ]

阪神先発・藤浪
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 阪神・藤浪晋太郎投手(23)が6日、甲子園で行われたDeNAとのオープン戦に先発。4回56球を投げ7奪三振2安打3失点だった。

 初回は桑原、大和、筒香をそれぞれ三振、ニゴロ、三振に抑える最高の立ち上がり。2回は4番ロペスを三振に斬り、宮崎を右飛、ソトを三振に仕留めた。3回も神里、高城、倉本を左飛、三振、三振と3イニング連続で3者凡退に封じた。

 だが4回、先頭の桑原を遊ゴロで1死としてから昨季までの同僚、大和に死球を与えると、筒香に初安打を打たれた。続くロペスに直球を左翼席へ運ばれ3ランを浴びた。続く宮崎を中飛、ソトを三振に抑え、この回を終えた。

 シーズン初戦は2カード目に予定される4月4日からの同戦(横浜)が濃厚。絶好の腕試しとなった場で、3回まで好投したがロペスの1発が痛かった。

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