ソフトB内川 左ふくらはぎは軽度の筋膜炎「全然大丈夫」

[ 2018年3月6日 05:30 ]

グラウンドには姿を見せずヤフオクドームを後にする内川
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 ソフトバンクの内川聖一内野手(35)が5日、福岡市内の病院で張りを訴えていた左ふくらはぎのMRI(磁気共鳴画像装置)検査を行い、軽度の筋膜炎と診断された。この日の全体練習は別メニュー調整となった。内川は「全然大丈夫」と軽症を強調したが、当面は試合出場を見送られる。

 内川は3、4両日の阪神戦を欠場。工藤監督は「張りがあるということで2試合休ませたが、もし何かあったらと思って病院に行かせた」とした上で「軽度ということなので、本人にはまずはしっかり治そうと話した」と説明した。内川は3月30日の開幕を見据え「(万全な状態に)できるように頑張ります」と力を込めた。

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2018年3月6日のニュース