右肩張りの阪神メッセ、4日に投球練習再開 9日・中日戦で実戦復帰へ

[ 2018年3月4日 06:34 ]

阪神・メッセンジャー
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 右肩の張りで調整ペースを落としていた阪神・メッセンジャーが、4日にブルペンでの投球練習を再開することが決まった。3日は甲子園球場での残留練習に参加してキャッチボール、ミドルダッシュなどで調整し、金村投手コーチが「昨日、今日とキャッチボールの感じが良くて、怖さもないようなので。明日は傾斜を使った時にどうか。本人の確認作業」と説明した。

 今春初実戦だった2月21日の韓国・KIAとの練習試合を1回無失点で終え、翌22日から本格的な投球を控えていた。解禁後に右肩を含めて状態に問題がなければ次回以降のブルペンでは強度と球数を増やし、9日の中日戦で実戦復帰する計画。開幕投手に内定している30日の巨人戦へ向けて再びギアが上がりそうだ。

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2018年3月4日のニュース