梅津&上茶谷&甲斐野 東洋大ドラフト候補トリオが零封競演

[ 2018年3月4日 05:30 ]

先発し4回無失点の東洋大・梅津
Photo By スポニチ

 東都大学リーグで今春3連覇を狙う東洋大が3日、埼玉県川越市の同大グラウンドで楽天2軍と練習試合を行い、4―2で下した。

 ドラフト候補トリオが150キロ台を連発。視察した日米7球団12人のスカウトをどよめかせた。先発の梅津が最速151キロで4回無失点。3番手の右腕・上茶谷(かみちゃたに)が自己最速を2キロ更新する151キロで2回無失点とすると、9回から登板した甲斐野も自己最速154キロにフォークを利かせて1回を3者凡退に抑えた。

 オープン戦初登板となった梅津は「緊張した。内容は悪かったが、0に抑えられて自信になった」と安ど。楽天の長島哲郎スカウト部長は「3人とも1軍レベル。池山2軍監督も“連れて帰りたい”と言っていた」と高く評価していた。

続きを表示

2018年3月4日のニュース