ミスター 現役時代の豪快空振り懐かしむ「写真には力がある」

[ 2018年3月4日 05:30 ]

東京写真記者協会創立70周年記念スポーツ報道写真展で、豪快に空振りする自身の写真を見る長嶋氏
Photo By 共同

 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督は都内で行われた「東京写真記者協会創立70周年記念スポーツ報道写真展」を観賞。通算444本塁打を放った現役時代にヘルメットを飛ばして豪快に空振りする自らの写真などを懐かしそうに見て回り「歴史に残る写真は重みがある。写真には力がある」と語った。

 1969年の阪急との日本シリーズで巨人の土井正三氏が重盗で本塁を陥れた際の連続写真には「よくこの瞬間が撮れた。目の前で起きたので覚えている」と興奮した様子。2020年東京五輪に「もうすぐだね。楽しみにしている」と期待した。

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2018年3月4日のニュース