牧田2度目フリー登板で確認「どのあたりをヒットされているか」

[ 2018年2月28日 05:30 ]

フリー打撃に登板したパドレス・牧田
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 パドレス・牧田が2度目のフリー打撃登板に臨み、マイナー選手に計6打席で31球を投げ、安打性の当たりは2本だった。その2本もあえて打たせたもので「どのあたりの球をヒット性にされているか確認した。狙いと逆球だったり、真ん中付近だったり」と分析。珍しい下手投げとして高めでファウルや空振りを奪ったが「ゴロで併殺が欲しい時には低め、サイド(内外角)もある。捕手に伝えます」と幅広く組み立てる考えだ。

 この日は本拠でエンゼルスとのオープン戦が行われ牧田もベンチから観戦した。オフに右足首を手術した大谷が3回に暴投で二塁に進んだ走塁に「まだベストの状態じゃないような気がした。7割くらいなのかな」と指摘。「お互いケガのないように開幕を迎えられれば」とエールを送った。 (ピオリア)

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2018年2月28日のニュース