大谷 連続スタメンも無安打 カブスはレスターが先発 ホスマー、新天地デビューで適時打

[ 2018年2月28日 13:57 ]

ベンチでバットを手にするエンゼルスの大谷 (AP)
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 米大リーグのオープン戦は27日(日本時間28日)に各地で行われ、エンゼルスの大谷はロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2試合連続でスタメンに連ねたが、三振、右飛、遊ゴロと快音は聞かれず、3打数無安打に終わった。

 投打の二刀流で注目が集まる大谷だが、次回の登板は3月2日(日本時間3日)のブルワーズ戦が予定されており、ソーシア監督は「登板回数の予定は3イニング。明日のブルペンを見て決める」と話した。

 カブスは開幕投手に指名されたレスターが先発。ホワイトソックスを相手に1回2/3を投げて1安打1失点という内容でシーズン初登板を終えた。打者8人に対して球数26球。2つの四球を与えたが、3奪三振はさすがだった。

 パドレスはホスマーがマリナーズ戦で新天地デビュー。「4番・一塁」でスタメンに名を連ね、4回の第2打席に右前適時打を放った。この日は3打数1安打1打点。試合後には「気分良く打席に入ることができた」と納得の様子だった。

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