大谷 ハム時代は得点圏3割キープ 本塁打で“不敗神話”も

[ 2018年2月28日 05:30 ]

オープン戦   エンゼルス4―10パドレス ( 2018年2月27日 )

5回1死二塁、中前適時打を放つ大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は26日(日本時間27日)、パドレスとのオープン戦に「2番・DH」で野手として実戦に初めて出場し、1打数1安打1打点2四球だった。メジャー初安打、初適時打、初打点を記録し、出塁率&打率で「10割デビュー」を飾った。

 日本ハム時代の大谷は走者得点圏で通算296打数89安打。打率・301と3割台をキープした。16年には規定打席未満ながら得点圏で8本塁打をマーク。パではメヒア(西)11本、中田(日)9本に次ぐリーグ3位の本数を残した。また得点圏での通算本塁打は13試合で14本。これらの試合に日本ハムは13勝0敗と負け知らずだった。

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2018年2月28日のニュース