メジャー公式サイト　写真でベテラン選手の今と昔を比較　４４歳コローンはまるで別人

レンジャーズのバートロ・コローン投手　（ＡＰ）
Photo By ＡＰ

　メジャーリーグの公式サイトは２７日、「カット４」のコーナーでベテラン選手の今と昔の写真を比較し、どれだけ変化したかを見る記事を掲載した。

　記事ではベテラン選手が初めて臨んだ春季キャンプの写真と現在の写真を比較。１４人の選手が登場するが、ベテラン選手といえば、メジャー最年長のバートロ・コローン（４４）。今では恰幅の良い体型となったが、２０年ほど前は細身で、まるで別人といった感じだ。５月で４５歳になる右腕は今季にレンジャーズとマイナー契約を交わし、招待選手としてメジャーキャンプに参加している。

　ＣＣサバシア（３７）も今ではコローン同様の体型となったが、昔はやはり細身の青年。ダスティン・ペドロイア（３４）はヒゲがないため、一見すると誰だかわからない。強面のエドウィン・エンカーナシオン（３５）も昔はヒゲがなく、あどけない笑顔が印象的だ。

　ヤディエル・モリーナ（３５）は腕の入れ墨がルーキー時代にはなく、フェルナンド・ロドニー（４０）は帽子のつばをまっすぐ前に向けて被っていた。逆に意外と変化が見られないのが、コール・ハメルズ（３４）やジョー・マウアー（３４）。イチロー（４４）もさほど変わっていないはずだが、フリーエージェントは掲載対象外のようだ。