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ダル カブス合意!異例VIP待遇 厳冬市場で年数&金額今オフ最高

カブスと契約合意したダルビッシュ(AP)
Photo By AP

 ドジャースからFAとなっていたダルビッシュ有投手(31)が、カブスと6年総額1億2600万ドル(約137億3400万円)で合意したことが10日(日本時間11日)、分かった。出来高払いも含めると最大1億5000万ドル(約163億5000万円)になる。19年オフにFAとなれる権利(オプトアウト)を盛り込むなど「厳冬」のFA市場で異例ずくめの契約となった。

 第一報として米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者がツイッターで契約合意を伝えた数時間後、本紙はアリゾナ州メサのキャンプ施設でカブスのジェド・ホイヤーGMを単独取材。同GMは「身体検査が済んでいないから話すことはできない」としたが、「また近いうちに」の問いかけに「そうだね」と笑顔で応じた。

 6年総額1億2600万ドルは、例年になく各球団が支出を渋った今オフで年数、金額とも現時点で最高の契約だ。サイ・ヤング賞投票5位以上などの出来高をクリアすれば、最大で1億5000万ドルに達するという。トレード拒否条項も盛り込まれている。

 大きいのは、2シーズンが終了した19年オフに「オプトアウト」し、FAで移籍もしくは契約を結び直すことができる点だ。6年以上の契約で、2年でのオプトアウトは極めて異例の好待遇。また、複数の大リーグ関係者によれば、年ごとに年俸が右肩上がりとなる通例とは逆で、初年度の方が高く設定されたという。今回の契約の年平均は2100万ドル(約22億8900万円)で、ヤンキースの田中の2214万ドル(約24億1300万円)を下回るが、今季や来季は日本選手最高額となる田中の20年年俸、2300万ドル(約25億700万円)を超える可能性がある。

 近年の大リーグではリスク回避の観点から30歳以上の投手の長期契約を避ける傾向が強い。30歳以上で肘のじん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた後に1億ドル超えの契約を結んだのは、ダルビッシュが初めてとなった。レンジャーズ移籍時の6年契約と合わせ、メジャーで12年在籍すれば、野茂に並ぶ日本投手最長となる。

 昨年11月2日、日米を通じて初めてFA選手となり、10日でちょうど100日。昨季終了後に「ワールドシリーズに出て活躍したいというのが目標になった」と話した通り、世界一を狙えるチームを最優先に交渉した。バッテリー組のキャンプインは14日(日本時間15日)で、キャンプイン目前の合意。新天地で2年ぶりの頂点への使者となる。

 ▼ヤクルト・青木 いい契約ができてよかったし、うれしい。頑張ってほしいです。

[ 2018年2月12日 05:30 ]

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