広陵・平元　大阪桐蔭戦の劇打男斬り「見てなかったのが良かったのかも」

第９９回全国高校野球選手権第１２日・準々決勝   広陵１０―４仙台育英 （ 2017年8月20日    甲子園 ）

＜仙台育英・広陵＞６回途中、２番手で登板した広陵・平元
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　広陵が山本、平元らの継投で逃げ切った。今大会初先発の山本は６回途中２失点で、９回に２点を返された後に再登板。試合を締め、「勝ちにつなげられるピッチングができて良かった」とうなずいた。

　２番手の平元は６回のピンチで登板。大阪桐蔭戦でサヨナラ打を放った代打・馬目を打ち取った。「サヨナラヒットを見てなかったのが良かったのかもしれない」と話し「準備はできていなかったが、開き直った」と振り返った。