早実・清宮　侍でも背番号３　履正社・安田らとＵ―１８Ｗ杯代表に選出

早実の清宮
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　日本高野連は２０日、「第２８回ＷＢＳＣ　Ｕ―１８ワールドカップ（Ｗ杯）」（日本時間９月１〜１１日、カナダ）に出場する侍ジャパン高校日本代表を発表し、高校通算１０７本塁打を誇る早実の清宮幸太郎内野手、履正社の安田尚憲内野手、広陵の中村奨成捕手（ともに３年）ら２０人が選出された。

　清宮の背番号は早実と同じ３番に決まった。日本代表は過去優勝経験がなく、２大会連続準優勝中。初優勝を目指して２２日から国内合宿を開始する小枝守監督は「投手を中心とした守りと機動力を絡めた攻撃で勝機をつかんでいきたい」と意気込みを示した。

　▼侍ジャパン・稲葉篤紀監督（高校代表は）素晴らしいメンバーが集まっている。（清宮の選出は）当然、入ってくるでしょう。しっかりチームを引っ張って頑張ってほしい。