DeNA浜口「初回が全て」2連続与四球からいきなり4失点

[ 2017年8月21日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―6巨人 ( 2017年8月20日    東京ドーム )

<巨・D>5回2死一、三塁、村田(後方)に適時打を浴びる浜口
Photo By スポニチ

 DeNAは先発の浜口が5回7安打6失点と試合をつくることができず、今季初の同一カード3連戦3連敗。4位・巨人とのゲーム差が2に縮まった。

 ドラフト1位左腕は立ち上がりから制球に苦しんだ。初回に2者連続四球で無死一、二塁とされ、坂本に先制の左前打を許す。さらに村田に2ランを被弾するなどいきなり4点を失った。5敗目を喫し「初回が全て。(チームにとって)すごく痛い負けで申し訳ないです」と唇をかんだ。

 チームは22日から首位・広島との3連戦に臨む。3連敗にも「心配はしていない。何も変える必要はないし、我々の野球をやっていくだけ」とラミレス監督。2年連続のCS進出へ、正念場を迎えた。

続きを表示

2017年8月21日のニュース