乱闘の巻き添えでＤＬ入り　ジャイアンツのモースが脳震とうの症状

乱闘の中に入ったモース（左）は帽子を飛ばす　（ＡＰ）
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　ジャイアンツは３０日、脳震とうの症状が見られるマイケル・モース内野手（３５）を７日間の故障者リスト（ＤＬ）に入れたと発表した。

　２９日のジャイアンツ―ナショナルズ戦では死球に端を発して乱闘が発生。死球を受けたナショナルズのハーパーが怒り、ジャイアンツのストリックランド投手とマウンド付近で殴り合いとなったが、この時、ベンチから両者に向かって一目散に駆け寄ったのがモースだった。

　乱闘を止めに入ったのか加わったのかは不明だが、モースはその際、チームメートのサマージャ投手と衝突。互いの頭が激しくぶつかる結果となり、ＤＬ入りとなってしまった。