楽天“助っ人トリオ”そろい踏みで4連勝!巨人は完封負けで6連敗

[ 2017年5月31日 20:59 ]

交流戦   楽天6―0巨人 ( 2017年5月31日    Kobo宮城 )

5回無死、ペゲーロ(左)が右翼場外にホームランを放ちウィーラーに迎えられる
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 楽天が“助っ人トリオ”の活躍で4連勝を決めた。3回にウィーラー、アマダーの連続適時打などで3点を先制すると、ペゲーロの場外本塁打、ウィーラーの2試合連続本塁打で加点。今季初登板の左腕・塩見が5回無失点で初白星を挙げた。

 3回、相手失策と四球で1死一、二塁の好機を作ると、3番・ウィーラーが右翼前にポトリと落ちる先制適時打。続く4番・アマダーの左前適時打で2点目を挙げると、1死後に6番・今江が左翼線へ適時二塁打を放って巨人先発・吉川光から3点を奪った。

 5回には先頭の2番・ペゲーロが右中間場外へ12号ソロ。7回にはウィーラーが左翼ポール際へ特大の11号2ランを放ってリードを広げた。

 先発の塩見は5回3安打無失点の好投。6回からは福山、森原、ハーマンとつなぎ、最後は菅原が締めて完封リレーを完成させた。

 巨人は3回に二塁・山本の失策からピンチを招き、先発の吉川光が踏ん張れず3失点。打線は楽天の継投策の前に無得点に終わり、6連敗を喫した。

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