大谷 スパイクでダッシュ再開 トレーナー「まだ確認程度」

[ 2017年5月31日 05:30 ]

スパイクを履いたダッシュを再開した日本ハムの大谷
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 左太腿裏肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷が、スパイクを履いたダッシュを再開した。

 アスレチックス関係者もバックネット裏から熱視線を送る中、6割程度の力で10、20、30メートルをそれぞれ3本ずつ。3度目となる屋外フリー打撃では48スイング中9本の柵越えを放った。福田修一ファームチーフトレーナーは「まだ(ダッシュの)スピードも上がっていないので確認程度」と説明。今後は昨秋に痛めた右足首の状態も確認しながら、ベースランニングにステップを上げる見通しだ。

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2017年5月31日のニュース