オリ、サヨナラ勝ちで3連勝!延長10回駿太が劇打!ルーキー小林プロ初勝利

[ 2017年5月31日 21:25 ]

交流戦   オリックス2-1ヤクルト ( 2017年5月31日    京セラD )

10回裏2死二塁、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズの駿太
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 オリックスが途中出場した野手たちの活躍で3連勝を果たした。

 先手はヤクルト。5回表に中村の犠飛で先制。しかし1点を追うオリックスは8回裏、代打・西野の左翼への二塁打を足がかりにヤクルト3番手・石山を攻めると、代打・モレルが右前に適時打を放ち同点に追いついた。その後両軍は毎回安打はでるものの得点に結びつかず、1−1のまま試合は延長戦に突入した。

 延長10回、オリックスは先頭の西野が中前打で出塁、2死2塁の場面で途中から中堅守備に入っていた駿太が右翼線に適時打を放ち、サヨナラ勝ち。5番手のルーキー・小林に勝ち星がつき、今月チーム4人目のプロ初勝利投手となった。

 ヤクルトは石川が6回無失点の好投も打線が追加点を挙げられず、リリーフが捕まり連敗を喫した。

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2017年5月31日のニュース