石川 プロ初先発初勝利!ソフトB2試合連続の先発全員16安打で快勝

[ 2017年5月31日 21:15 ]

交流戦   ソフトバンク7―2中日 ( 2017年5月31日    ヤフオクD )

<ソ・中>力投する石川
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 ソフトバンクが2試合連続の先発全員となる16安打で快勝。8試合連続の2桁安打で、チーム記録の9にあと1と迫った。

 育成出身の4年目、プロ初先発の石川は6回を投げ6安打2失点でプロ初勝利をマークした。

 ソフトバンクは初回、二塁打と犠打で三進した川島を柳田のレフトへのタイムリー二塁打で先制し、デスパイネの三塁への内野安打で加点。2回には1死一塁で甲斐がセンターへタイムリー二塁打、3回にはデスパイネの15号ソロ。4回には今宮の2号ソロ、6回には1死一、三塁で内川の右前適時打、8回にも中村晃のタイムリーで加点した。

 中日は3連敗で借金10。先発・大野は毎回走者を出す苦しい投球で6回を投げ13安打6失点で5敗目。今季9試合目の登板で、まだ勝利がない。打線も3回に大島のタイムリー、4回にはゲレーロの12号ソロで2点を返したが失点が多すぎた。荒木はこの日は1安打で、2000安打まであと4本とした。

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