斎藤佑樹が623日ぶり白星!6回途中1失点の好投 中田が5打点で援護

[ 2017年5月31日 21:35 ]

交流戦   日本ハム6―1DeNA ( 2017年5月31日    札幌 )

<日・D>5回2死二塁、本塁のクロスプレーがアウトになり、笑顔の斎藤佑樹
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 日本ハムの斎藤佑樹が31日のDeNA戦に今季2度目の先発登板。5回0/3を5安打1失点の好投で、15年9月16日のロッテ戦以来、623日ぶりとなる白星を挙げた。

 斎藤祐は二軍の直近2試合でともに5回無失点と好投。一軍での先発マウンドのチャンスを得た。この日も低めへの制球が抜群。5回まで無失点も6回先頭の桑原に二塁打を浴びたところで降板した。

 早めの継投を決断した栗山監督。6回途中から谷元、宮西、玉井とつなぎ、リードを守りきった。8、9回を無失点で抑えたドラフト8位ルーキー・玉井がプロ入り初セーブ。

 打線は4番・中田が5打点と大活躍。初回1死一、二塁から左前に先制適時打を放つと、5回と7回にも2打席連続で2点適時二塁打の固め打ち。中田の猛打賞は6日のオリックス戦以来18試合ぶり。

 日本ハムは連敗が3でストップ。一方のDeNAは打線に元気がなく3連勝とはならなかった。先発した2年目・熊原が今季初黒星(1勝)を喫した。

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2017年5月31日のニュース