阪神・青柳 初回いきなり4失点 3四死球に失策も絡み自滅

[ 2017年4月15日 14:25 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2017年4月15日    甲子園 )

<神・広>初回無死満塁、青柳は鈴木の投ゴロを捕球しそこねて、先制点を奪われる
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 広島戦に先発した阪神の変則右腕・青柳が、初回にいきなり4点を失った。先頭の田中に中前打、続く菊池の犠打を捕手の梅野が二塁に野選し、3番・丸には四球で無死満塁。続く4番の鈴木は詰まらせながらも、ボテボテの投ゴロを自ら取り損ねて(失策)先制を許すと、1死後、エルドレッドに押し出し死球で2点目。なおも満塁から天谷に中前2点適時打を浴びた。

 前回8日の巨人戦は、試合途中に降った降雨の影響で中止に。実質、今季初登板のマウンドだったが、足を絡められて自滅。苦しい立ち上がりとなった。

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