プロ注目左腕、履正社・山口 8K力投 プロ3球団が視察

[ 2016年10月4日 05:30 ]

国体高校野球硬式の部準々決勝 ( 2016年10月3日    岩手県営ほか )

 履正社(大阪)は投打一丸で準決勝へ駒を進めた。

 立役者は今秋ドラフト候補の145キロ左腕・山口だ。阪神、日本ハム、ソフトバンクのスカウトが視察する中で、7回4安打1失点、8三振を奪う力投だった。岡田龍生監督から「アピールしてこい」と送り出されたマウンドで躍動し、「これが高校生活最後の大会。少しでも(各球団の)評価が上がればいい」と笑った。

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2016年10月4日のニュース