西武・辻新監督に聞く「投手、内野の守備が勝敗を左右する」

[ 2016年10月4日 05:30 ]

笑顔で質問に答える辻新監督
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 【西武・辻新監督に聞く】

 ――監督になった率直な気持ちは。

 「初めての経験なので不安はある。どこから手をつけて良いのか、考えすぎて眠れない夜もあった」

 ――引き受けた理由は。

 「西武での12年間が、今の自分をつくり上げたと思っているし、恩返しができれば、という気持ちになった。いろんなところで、必ず言われる言葉は“西武の辻さん”。やらなきゃなという気持ちになっている」

 ――守備の立て直しを託されている。

 「投手、内野の守備が勝敗を左右する。打力はあるので、あとは守備とのバランスを考えたい。まずは個々の技術がどういうものか見てみないと」

 ――背番号は85に決まった。

 「西武時代は5番。ヤクルト時代は8番。58年生まれで、来年は58歳。愛着がある番号」

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